アクセシビリティ、クリエイティビティ、ニューロダイバーシティ(脳の多様性)などについて、伊藤穰一氏とクリスティーン・サン・キム氏が対談を行います。クリスティーン・サン・キム氏は、手話で自己表現をするサウンド・アーティストです。さまざまなニーズに対応したデザインの方法、手話話者のカルチャーや言語を理解する方法、社会における認知的多様性を支援する方法などのトピックを取り上げ、考察する予定です。
講演者
クリスティーン・サン・キム
ウェブサイト: https://christinesunkim.com/
クリスティーン・サン・キムは、ベルリンを拠点に活動するアメリカ人アーティストです。キム氏の作品は音が社会でどのように作用するかを考察し、音の政治性を解体し、口頭言語が社会的通貨としてどのように作用するかを探求しています。楽譜、文字、インフォグラフィックス、アメリカ手話(ASL)、身体の使用、戦略的に展開されたユーモアは、すべて彼女の作品に繰り返し登場する要素です。ドローイング、パフォーマンス、ビデオ、大規模な壁画を手がけ、話し言葉、建築物や社会環境、そして世界全体との関係を探求しています。
伊藤穰一
アジェンダ
- 18:00-18:15 オープニング
- 18:15-18:45 クリスティーン・サン・キム氏によるプレゼンテーション
- 18:45-19:30 ディスカッション
- 19:30-19:50 質疑応答
- 19:50-20:00 クロージング